病気(肝門部胆管がん)のこと-退院後
さむい!!!
| 2010年3月9日 | 病気(肝門部胆管がん)のこと-退院後 No Comment |
寒いです。
なんでこんなに寒いのかと思っていたら、
なんと雪が降ってきました。
もう、寒いというか、家の中でも冷たいって感じです。
こんな日にはね・・・
・・・
・・・
肋骨が痛むのよ〜〜
どうしてかっていうと、
肝臓は肋骨の中にあるので、
手術の時、視野がうまくとれないんだそうです。
だから、肋骨をね、ぐいぐいっと・・
初めて聞いた時びっくりしましたよ、ほんとに。
入院中同室の方で先に手術をなさった方が、
先生の回診のときに、
「いつまでもすごく脇腹が痛いんです」
と訴えていました。
それに対して先生は
「ああ。骨折ですからね。」
といともあっさりと。
え!?
骨折!?
耳を疑いました。
つまり、さっき言ったように、
ぐいぐいっとやったときに
骨折しているような状態になる
ということだったんです。
本当に折れている訳ではないということでしたが。
みなさん、術後の傷の痛みよりも
その痛みの方が長く、強く残るって
おっしゃってました。
痛み止めを飲んでもつらいという方が多かったですし、
退院の頃になっても、一番痛いのは肋骨、
という方が多いのだそうです。
そういう訳で、こんな寒い日には、
私の肋骨はしんしんと痛むのです。