| 2010年10月13日 | その他 体の事 No Comment |

退院まで、たしか平均で2週間ほど、と言われていた気がします。

でも主治医の先生は、
「子供たちも待ってるでしょう」
と、一週間くらいでの退院を目指してくださいました。

そう、こどもたちもお家でがんばっているのです。

早く帰りたかった。

でも、血液検査で思わぬ炎症反応が出てしまったり、
ちょっとした行き違いがあったりして、
一週間と少したったくらいでの退院になりました。

  (昔の記録を引っ張り出せばきちんとした日数など
  分かるのでしょうが。。
  無精ですみません。)

すぐにバキッとといきますよ

ただし、その退院のときには、
まだ腕と中に入った金属が安定していない状態ですので、
「お子さんにちょっと引っ張られたりしたら、
すぐにバキッといきますよ」
と言われていました。

そうなると、ねじ止めもしてありますし、
かなり厄介なことになるのだそうです。

やんちゃ盛りの、まだいろいろな事が分かっていない3歳児のムスコ。

ぶらんと垂れ下がった腕はちょうど息子の、目線になるはず。

すぐに忘れてぶらさがりそう。

不安でした。
でもやっぱりはやく家に帰りたい。

帰れると思った日に帰れなかったりして、
少し心が焦っていました。

退院!!

やっと、退院の許しがでて、家に帰りました。

「ただいま〜〜」

駆け寄ってくる子どもたち。

でも、抱きしめる事はできません。

それに、どちらの腕がわるいのか、
触ったりひっぱったりするとどうなるか、
まだよくわかっていないムスコ。

ゆっくりとこの状態を理解してもらうしかありません。

ちょこっと、ギュってしたあとは
心を痛めながらも
「お母さんに触らないでね」
と、遠ざけるしかありませんでした。

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