| 2009年7月28日 | 病気(肝門部胆管がん)のこと-退院後 No Comment |

明らかな再発なし。

残肝に明らかな再発なし。胆管拡張なし。肝嚢胞。
リンパ節肥大なし。
腹水なし。

という事で、ひと安心。

今回は、下がりの悪かった腫瘍マーカーCA-19も少し下がっていて、さらにほっと。この腫瘍マーカーは単純に胆汁の流れが悪くてもあがるそうで、私位の数値では多分、手術の影響だと考えられる、といわれ続けていたけど、やはり下がるとうれしいですね :smile:

(参考までに..今まで40後半から50という感じでしたが、今回初の30台で、39でした)

細胞診 クラス3

実は今日はもう一つの結果が出る日。

数年前から、乳腺からの出血が続いている。

何回も調べていたけど、ずっとわからず経過観察。

今回の入院のときに、なんとA先生が肝臓を撮ったCTをみて、
「乳腺にあやしいものがある」
と言ってくれて、乳腺の予約を早々にしてくれた。でもそのときも結局わからず、調べようもないので、経過観察。ということになってた。

A先生はそのときの検査の経過中も
「確かに見えているのに..」
と納得いかないような、くやしそうな表情をみせてくれたりして、
ああ、こんなに私たちの為に悔しがったり、喜んだりしてくれる先生に会えてよかった..
ってすごく思った。

(A先生のそんなエピソードはいっぱいあるからまたいつか。)

そして、半年たったので、そろそろですよね..と切り出すと、早速乳腺の予約をとってくれた。

乳腺のM先生はすごく良く見てくれて、超音波で乳腺の中にもやもやしたものが見えると、発見してくれた。そのときにあわせて採った、血液の細胞診の結果が今日出ることになってたのだ。

結果は クラス3。

かぎりなく曖昧、というところ。

A先生もすごく気にしてくれてて、実は間にあった診察日にこっそり結果をみてくれてた。だから、今日の結果はもうわかっていたので、それなりの気持ちで聞けけど、また、経過観察になったらいやだな〜〜と、思てった。明らかにしこりがないと、調べられないって、何度も言われてたから。。

でも、今日は一歩前進。怪しいところに直接針をさして、細胞を採ってくれた。

乳腺のM先生は、物静かな感じだけど、いい先生。それに今まで、見つからなかったものをみつけてくれた。そして、できるかぎり、調べようとしてくれてる。

結果がどう出るか..でも「こんなもやもやした、ゴミみたいな。」って表現されるようなうちに見つかったってことはラッキーなんだと思う。

A先生にもM先生にも感謝。

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