| 2010年7月14日 | 病気(肝門部胆管がん)のこと-退院後 No Comment |

塩味がよくわからくなる事が、たまにある。

そんなときって塩を足しても足しても、
しょっぱさがわからないんだよね〜

ほんとにたまになんだけど。

どうしてなんだろう。

この前塩ラーメンつくったんだけど、
いくら入れてもしょっぱくならない。
さすがにこんなもんだろう、と思ったら
家族はみんな味がついてるよって。
私一人首をひねりながら食べてた。

たいしたことではないんだろうけど、ちょっと嫌な思い出があって。

それはね。。

塩味がわからない〜入院中

手術が終わって、点滴がはずれたころ。。

なんだかどんどん食べ物がのどを通らなくなっていった。
特に白飯。
でも残すとまた点滴に逆戻り、必死に食べようとするけど、
食べられない。
ふりかけとかをかけて、無理にでも食べようとしていた。

ますます食べられなくなっていき、
ある晩ご飯のとき、ごま塩をかけてみた。

味がしない!

ほんとにかかってる??

塩だけ出てないとか??

どんどんかける。

味がしない。

どんどんかける。

やっぱり味がしない。

その日の晩ご飯はほとんど食べられなかった。

そしていわれた言葉が、

「肝機能が。。」

いきなり数字が3桁になっていた。

すぐに肝臓の薬の点滴と、
水分を必死にとる、という事で
回復したけど、こわかったなぁ。

だからね、思い出しちゃうんだ、塩味がわからなくなると。。

この前一度、塩味がわからなくなったあとに採血があって、
なんともなかったから、きっと今回も大丈夫なんだとは思います。

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