| 2010年2月22日 | 病気(肝門部胆管がん)のこと-入院まで No Comment |

お医者様が、
「行きたい病院ある?」
って聞いてくれたので、
前に顎下腺腫瘍で入院、手術した近くの病院に
紹介状を書いてもらうことにした。

痛み止め

相変わらず痛みはひどい。

痛み止めの注射を打ってもらう。

「これでうちに帰るまでは大丈夫だと思うけど、
夜中でも痛みがひどくなったら病院に電話して、
すぐに入院させてもらうんだよ」

ああ、がまんしなくっていいんだってちょっと安心。
でも、それだけひどいってことだったんだね。

そのときまだ私にはその自覚はなかったんだ。

うちへ

ずいぶん時間がたっていた。

家が遠くの友達は帰宅していたけど、
一緒に車で来た友達は待っていてくれた。
車いすで車まで行って、後部座席に丸くなる。
とても普通には座れない。

家に向かう車の中でも
痛みは引かず、痛み止めが効いているような感じは
ほとんどなかった。
その様子をみて、

「このまま病院いきましょう」

友達はいったん家に寄って、
そのまま病院に連れて行ってくれると
言ってくれた。

普段のわたしならきっと朝まで我慢したと思うけど、
そのときはただうなずいた。
もう限界だった。

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