| 2010年9月30日 | その他 体の事 | 日記 No Comment |
今日はオットが晩ご飯をつくってくれました♪
メニューはコロッケと薄切り肉のトンカツ。
ところで、私は前にも書いたけど、
肝臓の一部切除の他に、胆のうも取っていて、
腸がじかに肝臓につながって、胆汁を流してる。
胆汁をためておく事ができないから、
油物は苦手になった。
入院中黄疸のひどいときは、
肉のにおいさえだめだった。
今でも、牛肉の脂のにおいや揚げ物のにおいが嫌な時があって、
焼き肉屋さん、ハンバーグ(ハンバーガー)、
あとお惣菜コーナー。。
そういうところでちょと気分が悪くなったりする事もある。
外食するときはそういうものは避けている。
去年、ムスメの給食の試食会で唐揚げが出て、
相当丁寧に作って下さっているので、給食が悪い訳ではないけれど、
2日間ほどダウンした。。
(もちろん、油物を食べてはいけない訳ではない。)
そんな私でも、
コロッケ・・・
食べられちゃうんです。
それはこれのおかげ。。グレープシードオイル。
←こんな感じのもの
きっかけはずいぶん前に
〜オリーブオイルのとれる島、小豆島の方は、何にでもオリーブブオイル使っちゃうよ〜
というような事をテレビで見たこと。天ぷらだってオリーブブオイルで。。っていっていた。
「え〜〜??どうなの?香りが結構きついんじゃないの??」
なんていいいながら試してみたら、はまった。
揚げ物がほんとにサクっと揚がる。
おいしい。
でもね、、オリーブブオイル、、結構お高い。
揚げ物は滅多にしないうちなのだけど、
やっぱり、続けるのはなかなかきびしい。
そのあとに、同じように良さそうなグレープシードオイルのことを知った。
試してみたら、同じようにおいしいし、
香りが強くない分、なんにでも使える。
そしてうれしい事にオリーブブオイルより、かなりお安い。
という訳で、うちでは基本の油はグレープシードオイル。
イタリアンのときだけオリーブブオイル。
中華や和食でちょっぴりごま油。
病気がわかる前からもこういう感じだった。
退院して、しばらくしてから、こわごわ試してみたら。。。
大丈夫だった!!!!!!!
すごい。
食べられる!
確かに普通に売ってるサラダ油よりはかなりお高いです。。
カ○ディとかでものすご〜〜〜〜く安くなってるときに、
さらにケース買いをしたりするけど、それでも安い!とはいえないかもしれない。
でもね、
でもね、
このおかげで、
私は
唐揚げも、
トンカツも、
天ぷらも、
揚げパンやドーナッツも、
マヨネーズも、
チャーハンやラーメンも、
ポテトフライも、
カレーだって(ルーをつくります)、
家族と一緒に楽しむ事ができるんです。
こういう食べものがいいか悪いか、
てことより、
「家族と一緒に楽しめる」
「笑顔で作ってあげられる」
これが私には大事。
そして、外ではだめでも、
うちでは食べられる、
という事が、
全部がだめになってしまったわけではない。。
という、何となく。。
ああ、うまくいえないな。
おなかの調子が良くなりきってないのに、
うっかり食べ過ぎて、
おなかが苦しいのは、私のせいです。。
うう。。
とにかく、
ありがとう、
グレープシードオイル。